モン族文化フェスティバル ハノイの文廟で開催へ

モン族文化フェスティバルが12月13日、文廟・国子監で開催されます。本イベントでは、各地域のモン族コミュニティの豊かな文化的特色を体感できる展示やパフォーマンススペースが設けられます。

12月13日、文廟・国子監にてモン族文化フェスティバルが開催される。
12月13日、文廟・国子監にてモン族文化フェスティバルが開催される。

モン族文化フェスティバルには、カオバン省、ラオカイ省、ディエンビエン省、トゥエンクアン省、フート省、ゲアン省の8つのモン族グループが集結し、伝統衣装や文様、手工芸品の製作技術を披露します。

来場者は、亜麻の栽培、繊維をつなぎ布を織る工程から、蜜蝋を使った描画、藍染め、刺繍まで、麻布づくりの全工程を見学することができます。

芸術パフォーマンスエリアでは、ユネスコに認定された伝統的な笛「ケン」をはじめ、恋歌や、布玉投げ(パオ)、コマ回しなどの民俗遊戯を通じて、モン族の文化的生活が生き生きと再現されます。

会場では、伝統料理「タンコー」や色鮮やかなもち米、「バインザイ」(丸い餅)など、山岳地帯の暮らしに密着した多彩なモン族料理も楽しめます。

イベント期間中、来場者は職人たちと交流し、伝統衣装や刺繍模様について学び、文化・芸術展示を鑑賞し、亜麻の加工や機織り、蜜蝋絵付け、藍染めの工程を体験できるほか、文化・食体験やモン族の伝統文様をテーマにしたファッションコレクションも堪能できます。

このフェスティバルは、約30年にわたり少数民族コミュニティと協力し伝統工芸の保全と生計支援に取り組んできた社会的企業Craft Linkが主催するものです。一般の人々とモン族の文化遺産をつなぐ架け橋となり、職人が知識を共有し、職人の技に根ざした持続可能な文化価値を広める機会となることを目指しています。

NDO
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