具体的には、国会は改正建設法案、地質鉱物法の一部条項改正・補足法案、農業および環境分野における複数の法律の一部規定改正・補足法案、改正税務管理法案、改正個人所得税法案、倹約実践および浪費防止法案について、提案および審査報告を聴取する予定です。
また、改正民事判決執行法案、改正司法鑑定法案、ならびに汚職防止・対策法の一部条項改正・補足法案も審議されることになっています。
その後、議員らはグループごとに、仮拘禁・拘留および移動制限法案、改正刑事判決執行法案、ならびに犯罪記録法の一部条項改正・補足法案について討議を行います。
政府の報告によりますと、現行法の実施においては、多くの制約や重複、国家管理の要請にそぐわない規定などが明らかになっているといいます。 一方で、党中央委員会、政治局、国会の決議に基づき国家機構の再編と二層制地方行政モデルの導入が進む中で、公安部門における郡レベルの組織が廃止されました。 これにより、刑事判決の執行、仮拘禁・拘留管理、犯罪経歴管理などに関わる機関の職責や権限に関する関連法規を見直し、改正する必要が生じています。
午後の会議では、議員らが第14回全国党大会に提出される予定の草案文書についてグループ討議を行います。
 VNA