この会合で、党中央委員会委員であり党中央委員会事務局常任副局長のラム・ティ・フオン・タイン氏は、10月24日の前回会合以降の第14回党大会に向けた準備作業の連携状況と、主要タスクグループの実施状況について報告しました。
小委員会委員長でもあるトゥ氏は、関係機関・各部局の責任感ある取り組みを評価したうえで、承認済み計画の遂行に向けて一層の努力を求めました。また、政治局の結論を厳格に順守し、最高水準の質と専門性を確保し、残り約2か月という限られた期間で7つの主要タスクグループを効果的に実施するよう指示しました。
トゥ氏は、党大会スローガンや発表内容の精査・最終化、国内外の代表団や来賓の受け入れ・移動手配、さらに最終リハーサルの準備などについて、特に重点的に進める必要があると強調しました。
また、党中央委員会事務局には、文化・スポーツ・観光省と連携し、代表者および来賓用バッジや関連テンプレートのデザインを12月20日までに完成させるよう要請しました。
ハノイ市での党大会に向けた装飾やビジュアルプロモーションについては、市党委員会の提案を基本的に了承した上で、党中央委員会宣伝教育大衆動員委員会や関係機関と引き続き連携し、デザインおよび設置計画を最終化するよう求めました。
さらに、トゥ氏は党大会の前後および開催期間中の絶対的な安全・警備の確保の重要性を強調し、関係機関に対して期限を設けて任務を完了するよう指示しました。儀典や後方支援の手配についても、2025年11月、12月のスケジュールに沿って、細部にわたり徹底する必要があると述べました。
小委員会の委員には、強い責任感を持って全体計画と各自に割り当てられた任務を着実に遂行し、実施過程で効果的な連携を確保するよう求めました。