チャン・カム・トゥ氏は11月19日、文化・スポーツ・観光省党委常務委員会および関係機関との作業会議を主宰し、業務の進捗状況を確認するとともに、指導を行いました。
会議では、同省の代表者が、割り当てられた業務の進捗状況や、第14回全国党大会を迎えるにあたっての装飾および広報活動の計画について報告しました。
同氏は、同省の業務量が膨大かつ重要であり、短期間で高い基準を満たして完了しなければならないことを強調し、同省および関係部門に対し、政治局および書記局の結論、ならびにトー・ラム党書記長の指示を引き続き厳格かつ迅速、効果的に実施するよう求めました。
会議中、トゥ氏は、第14回全国党大会が開催される国家会議センターの大ホールや、ハノイ市内のタンロン通りを含む各所における装飾や視覚広報の配置について指導を行いました。
同氏は、厳粛さ、調和、美観を確保する必要性を強調し、会議で出された意見を踏まえるとともに、国家会議センターに調査団を派遣し、求められる要件や目標を十分に満たす計画を策定するよう、文化・スポーツ・観光省に求めました。
また、党中央委員会事務局と党中央宣伝教育・大衆動員委員会に対しては、標語の内容、数量、形式、掲出場所の審査を行うよう指示しました。
トゥ氏は、党中央委員会事務局、宣伝教育委員会、大衆動員委員会、文化・スポーツ・観光省に対し、緊密に連携し、最終案をまとめて政治局に提出し、審議・承認を得られるよう準備を進めるよう求めました。
VNA