国会 国民の生活の質向上について議論

第15期国会第10会期では12月2日、国民の健康の保護・向上のための突破口となる仕組みと政策に関する決議案、および2026年から2035年にかけての医療・人口・開発に関する国家目標プログラムへの投資方針について審議しています。

第15期国会第10会期の本会議(写真:VNA)
第15期国会第10会期の本会議(写真:VNA)

国会議員らは、2026年から2035年にかけての教育および人材育成の質の近代化・向上を目指す国家目標プログラムの投資方針についても精査する予定です。

この会議の模様は、テレビやラジオで生中継されており、有権者や国民が視聴できるようになっています。

決議案では、6つの主要な課題が示されています。その中には、国民の健康の保護・増進の実施に向け、指導や運営、実行における思考と行動を大胆に刷新すること、制度の早期整備と医療体制の能力強化に重点を置くこと、医療の倫理の向上を図り、患者の満足度や国際的な要請に応えられる、高品質で均質な医療人材を育成することなどが含まれています。

さらに、医療財政改革の加速と、効果的かつ持続可能な健康保険政策の発展、医療分野における科学・技術・イノベーションの飛躍的発展と包括的なデジタルトランスフォーメーションの推進、民間医療の成長促進、医療発展のためのあらゆる資源の動員と活用が強調されています。

現状の医療分野における課題や困難、限界を踏まえ、決議案は、突破口となる戦略的課題の解決に重点を置き、党中央政治局の決議第72-NQ/TW号(公衆衛生の保護・向上を強化するための突破口となる解決策に関する決議)を速やかに制度化することを目指しています。2026年からは、優先順序に基づき、特定のグループに対して年1回以上の無料健康診断を提供する予定です。基本的な医療費用についても、国の社会経済発展状況に応じたロードマップに従い、健康保険の給付範囲内で免除されます。加えて、国民のニーズに応じて、補完的健康保険を含む多様な健康保険パッケージの試験導入も行われます。

2026年から2035年にかけての医療・人口・開発に関する国家目標プログラムは、国民の身体的・精神的健康、体格、平均寿命、生活の質の向上を総合目標とし、すべての人が質の高いプライマリーヘルスケアの管理とサービスを受けられるようにし、国民が自らの健康に主体的に責任を持つことを目指しています。

このプログラムの2026年から2035年までの実施に必要な総予算は、約125兆5,000億ドン(47億6,000万ドル)と見積もられています。

VNA
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