ハロン湾、12月10日から観光チケット購入時に本人確認書類提示を義務化

ハロン湾・イェントゥ世界遺産管理委員会は12月8日、ハロン湾の観光チケットを購入する際、観光客の本人確認および身元確認のために必要な情報を提供するよう、各事業者、組織、個人に求めたことを明らかにしました。

ハロン湾観光のため船に乗り込む観光客たち
ハロン湾観光のため船に乗り込む観光客たち

ベトナム人観光客は、国民IDカードの情報を提供する必要があります。国民IDカード取得の対象年齢に達していない場合は、個人識別番号が求められます。

外国人観光客については、パスポート情報および国籍の提供が必要です。また、子どもなど、本人名義の身分証明書をまだ持たない場合は、保護者または保証人の氏名、身分証明書番号またはパスポート番号、連絡先電話番号などを提供し、確認に用います。

これらの身分証明書や情報は、ハロン湾・イェトゥ世界遺産管理委員会のチケット販売スタッフおよび検査官に対し、ハロン国際旅客港およびトゥアンチャウ国際旅客港で提示する必要があります。観光客から提供された情報は、現行規定に基づき、ハロン湾での観光活動の管理業務のためにのみ使用し、データの安全性と訪問者のプライバシー保護を確保するとしています。現在、ハロン湾を訪れる観光客は、氏名、年齢、性別、国籍のみの提供が求められています。

ハロン湾・イェントゥ世界遺産管理委員会は、関係各所に対し、情報の周知や関連企業・パートナーへの通知、マスメディアを通じた広報強化を要請したと発表しました。新しい本人情報の提出制度は、2025年12月10日から導入を開始し、2026年1月1日までにデータ収集体制とチケット販売へのIT導入を完了させる予定です。

観光客の本人確認情報の全面提供を義務づける目的は、ハロン湾での観光活動に対する国家管理をより効果的にし、観光客の安全と保安を確保するとともに、管理委員会による活動の包括的なデジタルトランスフォーメーションを支える統合データベースの構築を進めることにあるとしています。

NDO
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