首相、ベトナムと国民の美しくありのままで生き生きとした姿を世界に発信するよう要請

ファム・ミン・チン首相は、前向きな側面を積極的に発信しつつ、課題にも向き合う姿勢を持った、強靱性、知性、創造性、責任感、献身性、そして展望力を備えた対外情報発信人材の育成を求めました。

ファム・ミン・チン首相(右から5人目)が、最優秀賞を受賞した個人およびグループの作者に賞を授与した。(写真:VNA)
ファム・ミン・チン首相(右から5人目)が、最優秀賞を受賞した個人およびグループの作者に賞を授与した。(写真:VNA)

首相は12日夜、ハノイで開かれた第11回国家対外情報発信授賞式であいさつし、国内外で対外情報発信に携わる関係者が、ベトナムとその国民の生き生きとした真実の姿を世界に伝えるために尽力してきたことに謝意を示しました。また、この取り組みが党と国家の緊密な指導と重点的な支援の下で進められている、戦略的に重要な任務であると強調しました。

首相によりますと、対外情報発信は国際舞台において、独立・自主、自立、正義を重んじるベトナムの声を積極的に広め、安定的で活力があり、責任感と信頼性を備え、独自性と親しみやすさを持つ国としての姿を発信してきました。これにより、世界がベトナムの精神力や強靱さ、国民への理解をより深め、各国および国際パートナーとの関係強化につながり、国家発展に向けた有利な環境が整えられていると述べました。

2025年12月12日、ハノイで開催された第11回国家対外情報発信授賞式に出席したファム・ミン・チン首相(写真:VNA)
2025年12月12日、ハノイで開催された第11回国家対外情報発信授賞式に出席したファム・ミン・チン首相(写真:VNA)

首相はまた、表彰制度が11回の開催を通じて、高い評価と確固たる地位、広範な影響力を築いてきたと語りました。

今年の表彰については、デジタルメディアを活用した現代的で多様な形式を採用している点、政府機関、報道機関、団体、企業、研究者など幅広い主体が参加している点、国家の重要行事や政策方針を反映したテーマ設定、創造性と丁寧な取り組みを示す質の高い応募作品、さらに外国人による作品がベトナムに対する新たな視点と深い洞察をもたらしている点を評価しました。

首相は、表彰式を成功裏に開催した関係機関を称えるとともに、対外情報発信に重要な貢献を果たした受賞者を祝意をもってたたえました。

また、国防・安全保障と並び、外交は国家を守り、国の急速かつ持続可能な発展を促進するための重要かつ継続的な任務であり、対外情報活動はベトナムのソフトパワーの重要な一翼を担うと強調しました。

首相は、対外情報発信を党と国家の外交方針と緊密に連動させる必要性を訴え、平和・協力・発展に積極的に貢献する、自信に満ちた自立的で活力あるベトナムの姿を発信する重要性を訴えました。

そして、構成が明確で魅力的なマルチメディア型コンテンツによる、革新的かつ戦略的な発信手法を求め、デジタル技術、ソーシャルメディア、人工知能(AI)、ビッグデータの活用を一層進め、国内外の幅広い層への訴求力を高めるよう呼びかけました。

首相は、政治システム全体の総合力を活用し、省庁、地方、国内メディア、国際メディア間の効果的な連携を確保し、実践的かつ効率的な対外情報ネットワークの構築が必要であると強調しました。

また、この表彰制度が今後も実務担当者の意欲を高め、才能、知性、献身、創造性、責任感を最大限に発揮させ、新時代における国家建設と防衛に、より実質的かつ効果的な貢献をもたらすとの期待を示しました。

今年の表彰は、対外情報発信指導委員会、党中央宣伝大衆動員委員会、ベトナムテレビの共催により実施され、ベトナム語の新聞・雑誌、外国語の新聞・雑誌、ラジオ、テレビ、書籍、写真、デジタル・マルチメディア作品、対外情報発信として高い価値を持つ取り組みや作品の8部門で、計2,412点の応募がありました。

表彰式では、首相をはじめ党・国家指導部、省庁・機関の代表者が、最優秀賞8点、優秀賞16点、奨励賞24点、佳作40点を授与しました。ベトナム通信社(VNA)は、主要な対外情報発信機関としての役割を改めて示し、最優秀賞3点、優秀賞2点、奨励賞2点、佳作3点を受賞しました。

VNA
Back to top