チン首相は、プロジェクトの建設現場を視察した際、工事の進捗を加速させ、スケジュール通りに進めている各部門、請負業者、特に1万5,000人の専門家、技術者、作業員の努力を高く評価しました。
首相は、第1サブプロジェクトが完成間近で最終段階に入り、12月19日までに準備が整う見通しであること、また第2サブプロジェクトも仕上げ段階にあり、設備の設置が進められており、全体計画に沿って初便運航に向けた準備が進んでいることに満足感を示しました。
一方、空港の中核施設を含む第3サブプロジェクトについては、その重要性を強調し、15の工区のうち完成したのは3工区にとどまり、12工区が建設中であると指摘しました。その上で、12月19日の初便運航に向け、滑走路、連絡道路、旅客ターミナル、誘導路など主要施設の完成を急ぐよう求めました。
また、地上サービス施設を含む第4サブプロジェクトも視察し、投資家による第1期運用準備への積極的な取り組みを評価しました。
現場視察後、チン首相は各省庁、部門、関係機関の代表と会合を持ち、1か月前のトー・ラム党書記長の指示に基づくプロジェクトの課題を確認しました。
首相は各部門の献身的な取り組みを称賛し、品質・安全・環境基準を確保しつつ、昼夜・週末を問わず24時間体制で作業を進め、さらなる進捗加速を求めました。
また、軍隊、特に第7軍管区および地元部隊に対し支援を要請し、警察には建設現場の治安維持と秩序強化を指示しました。
首相は、党書記長および政府の指導を厳格に実施し、空港建設を加速させると同時に、ドンナイ省に航空経済の中核拠点を形成するよう求めました。また、省庁、機関、地方当局、企業に具体的な責任を割り当て、引き続き強い決意と努力をもって取り組めば、空港および関連インフラは国際基準を満たすものになるとの確信を示しました。
同日午後、首相はロンタイン国際空港へ通じる道路の建設進捗も視察しました。
ロンタイン社(コミューン)に位置し、5,000ヘクタール以上の敷地を有する同空港は、総投資額160億ドル超、3期に分けて建設されます。第1期(54億ドル)は2020年に着工しました。運用開始後は年間2,500万人の旅客と120万トンの貨物を取り扱う見込みです。