会議で発言したチャン・カム・トゥ政治局員・党中央委員会書記局常務は、過去1年間および現任期を通じての、中央指導委員会35の各レベルにおける努力と成果を高く評価しました。
また、同委員会の責任者でもあるトゥ氏は、同委員会が党の思想的基盤を守り、歪曲された虚偽や敵対的な情報を防止・対抗し、新たな状況下で思想的安全を維持する上で重要な役割を果たしてきたことを強調しました。
トゥ氏は、世界および地域情勢が今後も急速かつ複雑に変化し、ベトナムを含む多くの国々に否定的な影響を及ぼす可能性があると予測されていると指摘しました。このような状況下で、党の思想的基盤を守り、敵対的な見解に反論する任務は一層困難さを増しており、より強い決意と高い効率性、そして革新的な取り組みが求められていると述べました。
また、2026年は第14回全国党大会や2026~2031年期の第16期国会および各レベルの人民評議会議員選挙など、国家的な重要行事が相次ぐ年になると強調しました。そして、党、国民、武装部隊全体が新任期の初年度から第14回全国党大会の決議を成功裏に実施するために努力していくと述べました。
思想保護の中核的な役割を担う中央指導委員会35および各レベルの支部に対しては、業務手法の刷新、予測の質の向上、有害・敵対的情報への予防、発見、対応の効果強化を引き続き進めるよう求めました。
また、政治局、書記局、トー・ラム党書記長の指導方針を厳守し、割り当てられた任務を迅速かつ効果的に実施するよう要請しました。
トゥ氏は、助言業務の質向上、広報内容と手法の刷新、政治体制全体での連携強化の必要性を強調しました。党の思想的基盤を守る闘いは、党、国民、武装部隊、政治体制全体が関与する重要な政治的・思想的課題であると述べました。
また、国家的な重要行事の際には、行動計画および情報発信戦略を主体的に策定することを求め、説得力と効果を備えた情報提供を行う必要性を指摘しました。さらに、科学技術の応用促進、デジタルトランスフォーメーションの推進、監視・検査・予測能力の向上の重要性も強調しました。
報道機関に対しては、愛国心の醸成、社会への貢献意欲を喚起し、ガバナンスや行政におけるイノベーションの奨励に向けた広報活動の強化を求めました。また、第14回全国党大会や第16期国会および各レベルの人民評議会議員選挙の準備状況についても、より一層の情報発信が必要であるとしました。
トゥ氏は締めくくりとして、理論研究と実践的な検証の強化、党の思想的基盤保護に関する理論的枠組みのさらなる改善、愛国心や民族の伝統、革命的価値観に関する教育の強化の必要性を強調しました。これらの取り組みにより、国民の信頼が強化され、全国民の強固な団結力が促進され、新時代におけるベトナムの発展の原動力が生まれると述べました。