党中央委員会第15回総会が閉幕

第13期党中央委員会第15回総会は、12月23日午前、2日間にわたる集中的な審議を経て閉幕しました。全議題について質の高い審議のうえ、高い合意を形成しました。

12月23日午前に行われた第13期党中央委員会第15回総会の閉会セッション(写真:VNA)
12月23日午前に行われた第13期党中央委員会第15回総会の閉会セッション(写真:VNA)

党書記長トー・ラム氏は閉会の挨拶で、党中央委員会が党の指導方針の下、約1世紀にわたり達成された偉大かつ歴史的な成果を満場一致で再確認したと強調しました。

トー・ラム書記長は、1991年の党綱領および2011年の改訂・補足版の実施により、党の「ドイモイ(刷新)」路線の正しさ、創造性、妥当性が裏付けられ、ベトナムの社会主義志向の発展が国情と世界的潮流に合致する必然的な選択であることが確認されたと述べました。

そして、「ドイモイ」事業の40年、特に第13回党大会任期中の顕著な貢献は、長年にわたる粘り強く継続的かつ断固とした努力、そして党・国家・国民の精神と意志の結晶であり、新時代におけるベトナム人民革命にとって貴重な理論的・実践的教訓をもたらしたと述べました。

書記長は、第13期の任期中、世界および地域情勢が急速かつ予測困難に変化し、感染症、自然災害、気候変動、地政学・地経済上の課題が重なる中にあっても、党中央委員会、政治局、書記局は団結を保ち、自立と革新の精神を貫き、強い決意と努力をもって重要な戦略的決定や画期的政策を打ち出してきたと評価しました。その結果、第13回党大会で掲げた目標を達成し、国の発展に新たな原動力と空間を創出したと述べました。

トー・ラム党書記長が12月23日午前、第13期党中央委員会第15回総会の閉会挨拶を行う様子(写真:VNA)
トー・ラム党書記長が12月23日午前、第13期党中央委員会第15回総会の閉会挨拶を行う様子(写真:VNA)

トー・ラム書記長は、党中央委員会が新たな革命段階に向けたいくつかの戦略的突破口を特定したとし、発展のための制度的枠組みの大胆な改革、権限委譲の強化、科学・技術・イノベーションおよびデジタルトランスフォーメーションにおける飛躍、新たな生産能力とビジネスモデルの開発などを挙げました。

また、人材の再構築と質の向上、高度な人材の育成、人事業務の抜本的改革、そして思考し行動し責任を持つダイナミックで創造的な幹部の奨励と保護にも優先的に取り組むと述べました。さらに、社会経済インフラ、特に交通、技術、エネルギー分野の整備・推進も引き続き進め、他の重要課題の実施にも注力すると付け加えました。

党中央委員会は、第14回全国党大会に提出する党人事報告書を満場一致で採択し、第14期党中央委員会(正規・補欠委員)、政治局、書記局、党および国家の2026~2031年任期の主要指導方針ポストへの推薦人事についても高い賛同をもって承認し、党規約および規定に従い第14回全国党大会に提出し、審議・決定・選出を行うこととしました。

党中央委員会はまた、第14回全国党大会の準備および円滑な開催に関する内容を徹底的に議論し、政治局に対し、党大会の成功に向けて準備作業のさらなる精緻化を継続するよう指示しました。

第14回全国党大会は、党と国家にとって重要な政治的イベントであり、ホーチミン時代における国の歴史的な節目であり、数千年にわたる民族の文明的伝統が新時代へと結集することを示すものです。幹部、党員、国民はその準備状況を注視し、党大会の成功に大きな期待と関心を寄せています。

党書記長は、党中央委員会委員および全国の党員に対し、引き続き気概と責任感を高く保ち、第13期党中央委員会第15回総会決議を厳格に実施するとともに、その効果的な履行を主導し、日常業務を着実に遂行しながら、残された任務を早急に完了し、定められた日程および計画に沿って第14回党大会を成功に導くよう求めました。

また、次期任期に向けて党中央委員会および党・国家の主要指導ポストへの人事候補として推薦を受けた者を代表し、書記長は、党中央委員会、政治局、書記局に対し、信任と任務付与への謝意を表明するとともに、今後も強い責任感と高い実効性をもって団結し、一致協力して職務にあたり、党と人民の信頼にふさわしい働きを続けていく決意を示しました。

2026年の新年を迎えるにあたり、党書記長は党中央委員会委員に対し、末端組織に負担をかけることなく、簡潔で実質的、かつ経済的で効果的な形で2025年の総括作業を指導・実施すること、国民が喜びに満ち、安全で健やか、幸福な雰囲気の中で2026年の新年を迎えられるよう、実務的な取り組みを進めること、さらに2026年の任務および各機関・各地方における2026~2031年期の業務計画を速やかに開始することを要請しました。

VNA
Back to top