ホーチミン市 新たに3人の市人民委員会副主席を任命

ホーチミン市人民評議会は11月14日、第5会期の会合で、市人民委員会の新たな副主席として3人の幹部を選出しました。

ホーチミン市党委書記のチャン・ルウ・クアン氏が、新たに就任した市人民委員会副主席に花束を贈呈した。
ホーチミン市党委書記のチャン・ルウ・クアン氏が、新たに就任した市人民委員会副主席に花束を贈呈した。

新たに副主席に就任したのは、ホアン・グエン・ジン氏、グエン・コン・ヴィン氏、チャン・ヴァン・バイ氏の3人です。

45歳のジン氏は、以前バーリア=ブンタウ省交通局長を務めており、54歳のバイ氏は同市の主席監察官でした。53歳のヴィン氏は、バーリア=ブンタウ省がホーチミン市に編入される前に、同省人民委員会副主席を務めていました。

今回の選出により、ホーチミン市人民委員会の副主席は9人となりました。

第5会期の会合では、ホーチミン市人民評議会は社会保障、教育、医療、環境、行政手続き、公共投資、都市開発など幅広い分野にわたる重要な決定を下す予定です。

ホーチミン市人民評議会のヴォー・ヴァン・ミン議長によりますと、同市は近年、前向きな成果を上げているものの、交通や都市インフラのボトルネック、社会資源の偏った動員など、依然として多くの未解決課題に直面しているということです。

さらに、合併前に各地域で異なっていた政策は、全市で一貫した実施が確保できるよう、新たな政策に置き換える必要があると指摘しています。

NDO
Back to top