タイは前半に2点を先行しましたが、ベトナムが後半に2ゴールを挙げて追いつき、試合は延長戦に突入しました。
ベトナムのタイン・ニャン選手が96分に決勝ゴールを決め、ラジャマンガラ・スタジアムのベトナム人サポーターを歓喜の渦に包みました。
ホームの利を生かしたタイは、試合開始直後からテンポを上げ、ベトナムに圧力をかけました。
19分、ベトナムがフリーキックから失点し、タイが先制しました。約30メートル付近でクオック・クオン選手がカカナ選手を倒して与えたセットプレーから、ヨツァコン選手がカーブシュートをベトナムゴールに放ちました。
キーパーのキエン・チュン選手は反応してボールに触れたものの、セーブしきれませんでした。
ベトナムはその後も苦しい展開が続き、約10分後にはカカナ選手が正確な斜めのパスを送り、サクサン選手が左サイドを抜け出して冷静にゴールを決め、タイがリードを2点に広げました。
後半に入ると、ディン・バック選手がスピード突破を見せ、エリア内でキーパーの反則を誘いました。
ベトナムのフォワードがペナルティーキックを落ち着いて決め、1点差に詰め寄り、チームに再び希望をもたらしました。
60分には、ベトナムの選手たちがコーナーキックのチャンスを生かして同点ゴールを決め、試合は2-2となりました。その後はスコアが動かず、試合は延長戦に突入しました。
95分、味方の連携したパスワークからヴァン・トゥアン選手が低いシュートを放ち、タイのゴールキーパー、ソラワット選手が弾いたボールをタイン・ニャン選手が素早く反応して押し込み、劇的な3-2の勝利を決めました。
NDO