内訳は、中央予算が68兆ドンで、このうち39兆2,000億ドンが公共投資資金、28兆8,000ドンが経常支出となります。地方予算は計20兆4100億ドンで、公共投資資金が8兆4,900億ドン、経常支出が11兆5,400億ドンです。その他の財源は5940億ドンと見込まれています。
2026年から2030年までのプログラム実施結果に基づき、政府は2031年から2035年の段階における資金配分について、国会に決定を求める予定です。
本プログラムの包括的な目標は、すべての人々が身近な場所で一次医療管理と早期・予防的ケアを受けられるようにし、疾病負担を軽減すること、合計特殊出生率を引き上げ出生時の男女比の均衡を目指すこと、人口の高齢化に適応しつつ人口の質を向上させること、脆弱なグループへのケアを強化すること、そして身体的・精神的健康、体格、平均寿命、生活の質全体の向上に寄与し、より健康なベトナムの構築を目指すことです。
具体的な目標としては、2030年までに全国の90%の社(コミューン)、区、特区がコミューンレベルの医療に関する国家基準を満たし、2035年までに95%に引き上げることが掲げられています。
また、2030年からは全人口が電子健康記録と生涯にわたる健康管理を受けられることを目指しています。2030年までに、すべての省・市レベルの疾病管理センター(CDC)が、危険な感染症に関連する病原体、抗原、抗体の検査能力を完全に備え、保健省の規定に沿った安全な水質や学校衛生の監視も実施できる体制を整える計画です。
さらに、すべての社(コミューン)、区、特区レベルの医療ステーションが、2030年までに特定の非感染性疾患の予防、管理、治療を実施し、2035年までその水準を維持することを目指します。5歳未満児の発育阻害率は、2030年までに15%未満、2035年までに13%未満に抑えることを目標としています。