また、アメリカとの相互貿易協定交渉団の副団長も務めるタン氏は、目標として「相互理解の深化、戦略的信頼の強化、そして二国間関係の安定と持続可能な発展への貢献」を挙げました。
タン氏は、スウィッツァー氏が9月に就任したことに祝意を表明し、アメリカを最重要戦略パートナーの一つと位置付けるベトナムの一貫した立場を強調しました。
これに対しスウィッツァー氏は、現在進行中の協力関係を高く評価し、いくつかの技術的課題は残るものの、閣僚や副団長、技術作業部会などあらゆるレベルで効果的な連携のもと、交渉が円滑に進んでいると述べました。
双方は、外交関係樹立から30年、包括的パートナーシップ締結から10年、そして包括的戦略的パートナーシップへの格上げから2年以上が経過する中、ベトナムとアメリカの関係が様々な分野で実質的かつ前向きに発展していることへの満足感を示しました。経済・貿易・投資分野は、二国間関係の柱であり、主要な推進力となっています。
2024年には二国間貿易額が1,500億米ドルに迫り、アメリカはベトナムの第2位の貿易相手国であり、重要な輸出市場となっています。また、アメリカはベトナムへの 142の投資国・地域の中で第11位に位置しています。両国は、定期的な意見交換と協議を継続し、双方の優先事項と利益に合致した貿易協定の早期締結に向けて取り組みを強化する方針です。
VNA