ベトナム エネルギー分野の協力強化目指し「ロシア・エネルギーウィーク」参加

ブイ・タイン・ソン副首相率いるベトナムの高官代表団は、「共に未来のエネルギーを築く」をテーマにした「ロシア・エネルギーウィーク2025」に出席しています。同フォーラムは10月15日、モスクワで開幕しました。

フォーラムで発言するブイ・タイン・ソン副首相(写真:VNA)
フォーラムで発言するブイ・タイン・ソン副首相(写真:VNA)

このイベントは、エネルギーおよび燃料分野における現在の課題や将来の方向性について世界的な議論を行う重要なプラットフォームとなっており、ベトナムは関連して開催される一連の二国間会談に参加する予定です。

イベント開催に先立ち、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は全ての代表団および来賓に向けて挨拶を送り、このフォーラムがエネルギーおよび燃料分野の喫緊の課題を議論する世界有数の国際的な集まりの一つとなったことを強調しました。

プーチン大統領は、同フォーラムがロシア国内外の主要企業や研究機関のリーダー、政策立案者、専門家を一堂に集め、燃料・エネルギー産業の動向や将来性を評価する場となっていると述べました。参加者はまた、同分野が直面する技術的課題や、環境保護および気候変動に関連する問題についても意見交換を行います。

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イベントに参加する代表者ら(写真:VNA)

今年のフォーラムでは、石油・石炭・電力産業の短期および長期の優先課題に加え、技術的主権の強化やエネルギー・燃料分野におけるデジタルトランスフォーメーション推進の経験共有にも焦点が当てられています。

プーチン大統領は、現在の複雑な地政学的状況にもかかわらず、国際的なエネルギー協力は依然として最優先事項であり、それが経済成長、科学技術の進歩、そして世界中の生活の質に直接影響を与えると強調しました。また、ロシア・エネルギーウィークで得られる提言や合意が、この戦略的分野における協力をさらに強化し、共に繁栄する未来の実現に貢献するとの自信を示しました。

2025年のフォーラムには、84の国と地域から約5,000人が参加しており、主要なエネルギー関連企業の幹部・政府関係者・専門家・学者・将来を担う学生や若手の専門家らが一堂に会します。フォーラム期間中には70以上のイベントが開催され、28の主要な合意が締結される見込みです。

VNA
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