式典で、VUFO会長のファン・アイン・ソン氏は、80年前、ベトナムが独立を果たした直後、ホー・チ・ミン主席が両国の継続的な協力を促進するという誠実な願いのもとでVAFAの設立を指示したと述べました。
1990年代初頭、ベトナム・アメリカ協会は、VAFAおよびベトナム対米連帯委員会を基盤として再編され、VUFOの一員となりました。
それ以来、VUFOとベトナム・アメリカ協会は、数千件に及ぶ民間交流活動を共同で実施し、文化、教育、人道、科学分野での協力プログラムや、戦争の影響に対処するための多くの取り組みを行ってきました。
こうした活動は、両国民の信頼構築や相違の縮小、相互理解の深化に寄与し、ベトナムとアメリカの友好関係を両国関係の強固な基盤へと築き上げる一助となっています。
ソン会長は、ベトナム・アメリカ協会が今後もベトナム・アメリカ包括的戦略的パートナーシップの枠組みに沿い、民間交流を二国間関係の重要な柱としてさらに推進していくことへの期待を表明しました。
ベトナム・アメリカ協会会長のファム・クアン・ヴィン大使は、今年の記念日がベトナム独立80周年およびベトナム・アメリカ外交関係樹立30周年と重なることから、より一層意義深いものとなっていると強調しました。
過去80年を振り返ると、ベトナムとアメリカの関係は幾多の浮き沈みを経て、かつての敵対関係から国交正常化、そして現在ではベトナムが他国と結ぶ中で最も高いレベルの包括的戦略的パートナーシップへと著しい発展を遂げてきました。
これを基盤として、両国は科学技術、イノベーション、デジタルトランスフォーメーション、グリーントランスフォーメーションなどの分野で協力を拡大し、既存の協力分野もさらに深化させるなど、多くの新たな可能性が開かれています。
一方で、新たな課題も生じており、双方が協力、相互理解、共通利益の精神で対話し、解決策を模索することが求められています。
ヴィン大使は、今後も両国関係が過去30年の成果を基盤に、さらに発展していくとの確信を示しました。
その上で、ベトナム・アメリカ友好協会は、今後もその使命をより効果的に果たすべく尽力し、民間外交および二国間関係の発展に対して意義ある貢献を続けていくと述べました。