インドで実施されたVINBAX 2024に続き、第4回目となる実地形式の国連平和維持活動(PKO)演習が、11月11日から27日までハノイ市内の国立第4軍事訓練センターで実施されます。演習には約300人の将兵と各種重機が投入され、国連任務に向けた技術、医療、捜索救助分野の技能をさらに高めることを目指します。
この演習は、国連平和維持活動への参加を準備する部隊の実戦運用能力や専門技術、連携体制を強化することを目的としています。また、両国間の防衛協力および包括的戦略的パートナーシップの一層の発展にもつながることが期待されています。
軍事訓練にとどまらず、VINBAX 2025では、式典の開催や文化・スポーツ交流、視察なども行われ、相互理解と友好の深化が図られます。
タン上級中将は、人員、装備、制服、進行台本などあらゆる面で入念な準備を整えるよう指示し、各部隊間の緊密な連携と最終確認の徹底を求めました。また、現地では後方支援、儀礼、演出、警備に関して具体的な指導を行いました。
VINBAX 2025は、ベトナムとインドの平和維持活動分野での第6回目の合同演習であり、実地形式の演習としては4回目に当たります。この演習は2018年にインドでの机上演習として始まり、2019年にベトナムで実施された後、両国の防衛協力協定のもとで、段階的に本格的な実地演習へと発展してきました。
VNA