今回の支援は、アメリカが10月に供与した50万ドルの緊急支援に続くものです。
米国大使館の発表によりますと、アメリカは、台風フェンシェンとカルマエギによる広範な被害の後、ベトナム国民が直面している極めて厳しい状況を認識しており、ベトナムが主導する救援活動を継続して支援する姿勢を示しています。
相次ぐ暴風雨による甚大な被害を受け、アメリカは、最も大きな影響を受けた家族や地域社会に対し、避難所や安全な飲料水など、生活に必要な基本的条件を確保するための命を守る支援を提供しています。
米国大使館は、「アメリカは今回の暴風雨を受け、被災した家族や個人への緊急支援を届けるとともに、ベトナム政府が主導する救援活動を後押しするため、50万ドルを拠出する。これは、10月に相次いだ熱帯暴風雨後の救援活動を支援するために提供した50万ドルに追加するものである。
私たちの命を守る支援は、両国民の深い絆と両国関係へのコミットメントを反映しており、苦しみを和らげ、危機の際に効果的に対応し、共により強靭な未来を築くことを可能にする」と述べています。
VNA