党書記 ビエンチャンでラオス国会議長と会談

ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長は、12月1日にビエンチャンでラオス国民議会のサイソンポーン・ポムヴィハーン議長と会談しました。

トー・ラム書記長(左)とラオス国民議会のサイソンポーン・ポムヴィハーン議長が、12月1日にビエンチャンで会談した。(写真:VNA)
トー・ラム書記長(左)とラオス国民議会のサイソンポーン・ポムヴィハーン議長が、12月1日にビエンチャンで会談した。(写真:VNA)

この会談は、ラオス建国50周年記念式典への出席、ならびにベトナム共産党(CPV)とラオス人民革命党(LPRP)とのハイレベル会合などを行う党書記長のラオス国賓訪問の一環として行われました。

トー・ラム書記長は、LPRP書記長兼ラオス国家主席トンルン・シスリット氏との会談が成功裏に終わったことをポムヴィハーン国会議長に報告しました。両国は、ベトナム・ラオス関係を「偉大な友好、特別な団結、包括的協力、戦略的結束」の新たな高みに引き上げることで合意しました。

両国の議会間の緊密かつ効果的な協力関係について、双方は満足の意を示しました。両国は、議会間協力協定を着実に実施しており、議会委員会や関連機関同士の連携も、二国間および地域・国際の議会フォーラムを通じて柔軟な形で進められています。

ポムヴィハーン議長は、ラオス国会がベトナム国会と緊密に連携し、特に主要経済プロジェクトを含むハイレベル合意や協力協定の実施を効果的に監督することで、両国の偉大な友好、特別な団結、包括的協力の深化に貢献していくと強調しました。

双方は、政治、安全保障・防衛、科学技術、教育・人材育成、人的交流、地方間のパートナーシップなど、各分野での協力がますます実質的かつ効果的に発展していることを歓迎しました。議会間の連携も力強く進展しています。

会談の中でトー・ラム書記長は、両国議会の関係強化に向け、制度構築、法体系の整備、最高監督権の行使、国家の重要事項に関する意思決定など、共通の関心分野での交流や経験共有を継続することなど、複数の具体的な方策を提案しました。

また、両国政治局間のハイレベル合意や政府間協力協定の実現を促進するため、制度や政策の改善が必要であると強調しました。両国議会は、二国間協定の実施監督、投資協力プロジェクトの監督強化、制度的・手続き的な障害への解決策の提案などでも緊密に連携し、両国の企業や地方が持続的かつ互恵的に協力できる有利な法的環境を整備すべきだと述べました。

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2025年12月1日、ビエンチャンで行われたトー・ラム書記長とサイソンポーン・ポムヴィハーン国会議長の会談。(写真:VNA)

トー・ラム書記長は、両国が地域・国際議会フォーラムで引き続き緊密に連携し、相互支援を強化すること、また、各国の利益や優先事項、ASEANの共通立場と調和させつつ、地域・世界の課題に関する協議や立場の調整を強化し、発展のための平和で安定した環境維持に貢献すべきだと述べました。

また、立法機関は、政治・防衛・安全保障分野での協力成果を経済や他分野にも波及させる上で、より大きな役割を果たすべきだと指摘しました。両国政府、地方行政機関、各分野と連携し、二国間協力の現下の課題に対応するための協力メカニズムを構築し、新たな時代における関係強化の基盤を築く必要性を強調しました。

トー・ラム書記長は、ラオス在住のベトナム人コミュニティへの配慮と支援に感謝の意を表しました。そのうえで、ラオス側に対し、同国で投資・就労するベトナム企業や国民に引き続き良好な環境を整え、ラオスの社会経済発展と二国間関係の強化につなげるよう呼びかけました。

会談直後、双方はラオス・ベトナム両国国会の50年にわたる関係(1975~2025年)をまとめた電子書籍の発刊を共同で発表しました。

この出版物は、両国国会の指導者、関係機関、職員、研究者らの共同の努力によるもので、両国が国家独立を目指して闘争した時代から、現在の国家防衛・発展期に至るまでの伝統的な友好と協力の歴史を総括しています。また、両国国会間の長年にわたる協力関係の重要性も強調されています。

VNA
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