ベトナム党書記長 ビエンチャンでラオス首相と会談

トー・ラム書記長は、12月1日にビエンチャンでラオスのソーンサイ・シーパンドン首相と会談しました。

トー・ラム書記長(左)は、12月1日にビエンチャンでラオスのソーンサイ・シーパンドン首相と会談した。(写真:VNA)
トー・ラム書記長(左)は、12月1日にビエンチャンでラオスのソーンサイ・シーパンドン首相と会談した。(写真:VNA)

ソーンサイ・シーパンドン首相は、トー・ラム書記長の国賓訪問を歓迎し、ベトナム指導者および高官代表団の出席が、ラオス建国50周年記念式典の成功に大きく貢献すると述べました。

首相は、トー・ラム書記長がラオス党・国家からの崇高な勲章であるラオス国家黄金勲章を授与されたことに祝意を示し、二国間関係への貢献が高く評価されたものだと強調しました。

首相は、ベトナムが共産党の指導の下で95年間にわたり築いてきた成果に祝意を表するとともに、直近の台風や洪水による人的・物的被害に対し、哀悼の意を表しました。

また、トー・ラム書記長がベトナム政府に対し、ラオス側と緊密に連携し、特に経済協力分野におけるハイレベル合意の実施を指導したことに謝意を示しました。

さらに、ラオスの各省庁、部門、地方および関係機関に対し、ベトナム企業が直面する障害の積極的な解決、ラオスで事業を展開する企業へのより良い環境の整備、投資環境の実質的な改善を指示する考えを示しました。また、ベトナムの大手企業がラオスへの投資をさらに拡大するよう促しました。

トー・ラム書記長は、ラオスの大きな社会経済的成果を祝福し、ラオス人民革命党の明確な指導方針、政府の果断な行動、あらゆるレベルの当局と部門の緊密な連携の下、ラオスが困難を克服し、力強い発展を遂げ、第12回党大会を成功裏に開催し、平和・独立・民主・団結・繁栄の国としての地位を確立すると確信を示しました。

書記長は、ベトナムは常にラオスとの偉大な友好関係、特別な団結、包括的協力の強化を最優先事項としていると述べました。

両国が政治的信頼を強化し、停滞しているプロジェクトの解決に努め、各協力分野の新たな方向性を模索し、国民の利益を中心に据え、両国の安全保障・社会・政治的安定を確保するために緊密に連携することは、この特別なラオス・ベトナム関係について、指導部から各省庁・地方に至るまで深い共通認識が形成されていることの表れだと述べました。

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会談の様子(写真:VNA)

トー・ラム書記長は、ラオス党書記長・国家主席との会談の成果についてソーンサイ・シーパンドン首相に報告し、両国関係の新時代に向けた極めて重要な措置について合意したことを伝えました。

また、両国首相に対し、両国の関係機関がハイレベルの約束と合意を緊密に連携し、積極的に実施するよう引き続き指導することを要請しました。

双方は、訪問の節目となる複数の案件を推進・完成させた関係省庁の努力を評価しました。具体的には、ビエンチャンでのベトナム・ラオス友好公園の開園や、フアパン県での友好病院の開院などが挙げられました。

トー・ラム書記長は、両国が引き続き政治的信頼を強化し、ハイレベルの相互訪問や接触を維持するとともに、12月2日の両党高官会談とその後の第48回ベトナム・ラオス政府間委員会会合を成功裏に開催し、ハイレベル会談と合意の成果を着実に実行に移す必要があると述べました。重点分野として、開発ビジョンの戦略的連結、空間・インフラ統合、経済回廊、物流、エネルギー、グリーン転換が挙げられました。

書記長は、実効性のある経済協力を強化し、これを両国の包括的協力の真の柱へと発展させるべきだと指摘しました。そのために、重要な共同プロジェクトを加速させ、交通・エネルギー分野の連結を強め、二国間貿易を50億ドル規模に高め、将来的には100億ドルを目指すべきだと述べました。

トー・ラム書記長は、地理的な近接性と共通の国家利益に根ざす防衛・安全保障を両国協力の柱と位置づけ、政治・社会の安定維持や国境管理の実効性向上に向け、連携を一層強化するよう呼びかけました。

また、ベトナムはラオスの質の高い人材育成、特に戦略レベルの指導者や主要管理職の人材育成を優先的に支援し、特別なベトナム・ラオスの団結を深く理解する有能な幹部の育成に貢献することを約束しました。

さらに、両国の伝統的な特別な団結について、特に若者の間で教育を推進し、地方レベルの協力を拡大すること、特に安全保障や経済的に重要な省および国境地域の地方での協力強化を呼びかけました。

トー・ラム書記長は最後に、両国が国際・地域フォーラムやサブリージョナルメカニズムでの情報共有、連携、相互支援を強化し、ASEAN協力を深化させ、ASEANの団結と中心性を強化し、地域の戦略的課題に関する共通の立場を維持することを提案しました。

VNA
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