ベトナム・EU 持続可能なエネルギー転換協力の進捗を確認

商工省のグエン・ホアン・ロン副大臣と、駐ベトナム欧州連合(EU)大使のジュリアン・ゲリエ氏は、12月3日にハノイで開催された第4回EU・ベトナム持続可能なエネルギー転換プログラム(SETP)運営委員会会合を共同議長として主催しました。

第4回EU・ベトナム持続可能なエネルギー転換プログラム運営委員会の会合(写真:VNA)
第4回EU・ベトナム持続可能なエネルギー転換プログラム運営委員会の会合(写真:VNA)

会合では、SETPの予算支援部分の進捗、支出目標、理論的枠組みに基づく各目標の実施状況を中心に議論が行われました。また、補完的支援プロジェクトの年間作業計画について、指導と承認を求めました。

ロン副大臣は挨拶の中で、今回の会合は進捗状況の情報共有と事業効果の評価を目的とする定例活動であり、特にベトナムが2050年のネットゼロ達成に向けてエネルギー転換を加速させている中、SETPは非常に効果的な協力プログラムだと述べました。

また、EUからの強力な支援に謝意を示し、現在進行中のプログラムの効果的な実施が、今後の協力拡大の基盤となることを強調しました。

ジュリアン・ゲリエ大使は、ベトナムとEUの外交関係樹立35周年を迎える中、エネルギー分野での協力が引き続き重要な焦点であると指摘しました。ベトナムが改訂版第八次電力開発計画の実施や公正なエネルギー転換のロードマップ推進に尽力していることを高く評価し、EUはベトナムが具体的な成果を上げるために常に支援する用意があると表明しました。

会合では、商工省傘下のベトナム電力局の代表が、SETPの予算支援部分の進捗状況、エネルギー政策や目標の実施、計画指標の達成可能性について報告しました。

さらに、EU・ベトナム持続可能なエネルギートランジション技術支援プロジェクト(EVSET)、エネルギー効率化のためのイノベーティブ・スタートアップ加速プロジェクト(AIS4EE)、大規模産業におけるエネルギー管理システムやシステム最適化、中小企業へのエネルギー効率化推進(IEEP)プロジェクトの代表も、追加支援プロジェクトの実施状況や運営委員会の承認が必要な関連文書について報告しました。

ロン副大臣は、これらすべてのプロジェクトがベトナムの持続可能なエネルギー開発方針にとって極めて重要かつ関連性が高いものであり、今回の会合で得られた成果が、次の段階におけるベトナム・EU協力の基盤強化につながると述べました。

EU大使も、ベトナムが期限を順守していることを評価し、今回提示された作業計画に同意しました。

会合ではさらに、持続可能な発展と現代的で柔軟なエネルギーシステムの構築を目指し、クリーンエネルギーへの移行を推進していくというベトナムとEUの共通の方針を改めて確認しました。

VNA
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