ベトナム党書記長 ラオスの元最高指導者を表敬訪問

ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長は12月2日、ラオスへの国賓訪問の一環として、元ラオス人民革命党(LPRP)書記長であり、元ラオス国家主席のチュンマリー・サイニャソーン氏およびブンニャン・ウォーラチット氏を表敬訪問しました。

トー・ラム書記長(左)は、元ラオス人民革命党書記長であり、元ラオス国家主席のブンニャン・ウォーラチット氏と会談した。(写真:VNA)
トー・ラム書記長(左)は、元ラオス人民革命党書記長であり、元ラオス国家主席のブンニャン・ウォーラチット氏と会談した。(写真:VNA)

ラオスの元指導者たちは、ラオス国民の親しい友人であるトー・ラム書記長と、ラオス建国50周年およびカイソーン・ポムウィハーン国家主席生誕105周年という重要な節目に会えたことを喜びの意を表しました。また、今回の訪問が両国の党と国民、そして主要指導者間における長年にわたる友好関係が引き継がれていることを示していると述べました。

元指導者らは、ベトナムが東南アジア諸国連合(ASEAN)でトップクラスの経済成長を達成し、社会経済分野で大きな成果を上げ、またベトナム共産党(CPV)の的確な指導の下で国際舞台での役割を高めていることを注視し、誇りに感じていると述べました。

また、ラオス・ベトナム協力の力強い進展や、戦略的プロジェクトの実施状況についても満足の意を示しました。この機会に、ベトナムの現職および歴代指導者に挨拶の言葉を伝えるとともに、両国が今後も特別な関係を引き続き育んでいくことへの期待を表明しました。

ベトナム共産党書記長トー・ラム氏(左)が、元ラオス人民革命党書記長・元ラオス国家主席のチュンマリー・サイニャソーン氏と会談した。(写真:VNA)
ベトナム共産党書記長トー・ラム氏(左)が、元ラオス人民革命党書記長・元ラオス国家主席のチュンマリー・サイニャソーン氏と会談した。(写真:VNA)

トー・ラム書記長は、長年にわたりベトナムを支え、両国関係の発展に大きく貢献してきたラオスの元指導者たちと再会できたことに深い感動を覚えると述べました。また、ベトナムの現職および元党・国家指導者からの挨拶と祝意を伝え、ベトナムの発展に引き続き関心を寄せていることに感謝の意を表しました。

書記長は、ラオスが50年にわたる国家建設と40年の刷新の中で成し遂げた重要な成果を高く評価し、これまでの元指導者たちの貢献に敬意を表しました。ベトナムは今後もラオスの改革、社会経済発展、国防・国家建設を力強く全面的に支援し続けるとし、ラオスが第12回党大会を成功裏に開催し、ラオス人民革命党の指導の下でさらなる成果を収めることに自信を示しました。

また、今回の訪問で両国が「偉大な友好、特別な団結、包括的協力、戦略的結束」という新たなレベルへと二国間関係を引き上げることで合意したと説明しました。これは、持続可能な発展、自立、両国民の共通繁栄という目標に向けた、共有されたビジョンと戦略的利益の結びつき、そして長期的な連携志向を反映しているとしています。

ラオスの元指導者たちは、ベトナムが困難な時期も現在の発展過程においても常にラオスに寄り添ってきたことを強調しました。両国の特別な団結が今後も発展し続けることへの確信を表明し、この独自の関係を次世代に教育する重要性を強調しました。

トー・ラム書記長は、ベトナムが常にベトナム・ラオスの特別な関係の維持・強化を最優先事項としていることを改めて表明しました。特に経済協力、防衛・安全保障、文化、教育、インフラ連結における戦略的方針を含む、直近のハイレベル合意の効果的な実施に向けてラオスと緊密に連携していくと約束しました。

また、12月2日には両党間のハイレベル会談が、12月3日にはベトナム・ラオス政府間委員会が開催され、ハイレベル合意を具体的な行動に移す予定であることを元指導者たちに伝えました。

さらに、両国が協力をさらに推進するための確固たる基盤を有していると自信を示し、近い将来に二国間貿易額を50億ドル、さらにその後100億ドルへと拡大する目標を掲げました。優先事項としては、航空・鉄道・海上による交通連結の強化、特に再生可能エネルギーやクリーンエネルギー分野でのエネルギー連携の拡大、人材育成や科学技術協力の拡充などを挙げました。

トー・ラム書記長は、ラオスの元指導者らが今後も二国間関係の深化に向けて支援と貴重な経験を提供し続けることへの期待を表明しました。また、元指導者らとその家族の健康と幸福を祈るとともに、ベトナムを訪れて休暇を過ごすよう招待しました。

VNA
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