ベトナム企業 ラオスで環境にやさしい交通サービス拡大に向け提携

ベトナムの実業家ファム・ニャット・ヴオン氏が設立したグリーン・アンド・スマート・モビリティ(GSM)社は12月4日、ビエンチャンでの電動タクシーサービスの拡大を図り、環境にやさしい交通への高まる需要に応えるため、同社のラオス子会社が在ラオス・ベトナム企業協会(AVILA)と戦略的協力に関する協定を締結したと発表しました。

ベトナムのグリーン・アンド・スマート・モビリティ社のラオス子会社と、在ラオス・ベトナム企業協会との戦略的協力協定の締結式にて(写真:VNA)
ベトナムのグリーン・アンド・スマート・モビリティ社のラオス子会社と、在ラオス・ベトナム企業協会との戦略的協力協定の締結式にて(写真:VNA)

今回の提携は、ラオス政府の持続可能な開発方針に沿った重要な前進となります。ラオスで有力なビジネス団体の一つであるAVILAは、電気自動車(EV)交通サービスの実用化でGSMと協力する初の組織となります。

協定に基づき、GSMラオスは企業ごとの運用ニーズに合わせEVによる交通サービスを提供します。サービス内容には、タクシー事業、空港送迎、イベント向けの送迎サービス、ニーズに応じた移動サービスが含まれます。提携企業は、走行ルートの追跡、定期報告の作成、コスト最適化を可能にする専用の交通管理システムも利用できるようになります。

サービス展開と並行して、両者はEV体験プログラムや知識共有ワークショップ、広報活動を実施し、交通分野におけるグリーン転換の利点についての認知向上を図ります。

調印式で、AVILAビエンチャンの会長であるグエン・スアン・ハー氏は、GSMとの協力により、ラオスの企業にとって協会のグリーン開発目標に沿った新たな選択肢が加わると述べました。

また、GSMベトナム・ラオス事業担当副社長のグエン・ゴック・トゥイ・リン氏は、ラオスが近代化と持続可能な開発の重要な局面に入っていると指摘し、同国のインフラや長期戦略に適した電動モビリティ・ソリューションを通じて、現地企業を支援していく考えを示しました。

VNA
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