このイベントには、ファン・ヴァン・ザン大将(政治局員、中央軍事委員会副書記、国防大臣)が出席しました。
ファンティエット軍用空港は、軍の建設、国防・安全保障の強化、そして国の社会経済発展にとって特別な戦略的重要性を持つプロジェクトです。
本プロジェクトの総投資額は7兆9,250億ドンで、軍事基準レベルIおよび民間基準4E ICAOに基づいて設計されており、最新の軍用機やボーイング777、エアバスA350などの大型機の受け入れが可能です。
総面積439ヘクタールに及ぶ大規模かつ総合的な施設には、全長3,050メートル、幅45メートルの滑走路を備えた飛行場、誘導路および駐機場のシステム、軍民両用の航空機に対応した情報・航法・飛行管制施設、さらに軍用機の整備・修理を行うための格納庫や工場のシステムが含まれています。これにより、1,000人以上の将兵を擁する空軍2個連隊が、飛行訓練を実施し、戦闘即応態勢を維持することが可能となります。
式典でファン・ヴァン・ザン大将は、ファンティエット軍用空港が国の防衛体制強化や部隊の訓練・戦闘即応能力向上にとって戦略的に重要な国家プロジェクトであると強調しました。
建設は2021年に着工されましたが、新型コロナウイルス感染症の流行、自然災害、気候変動といった多くの困難に国が直面する中で進められました。また、社会経済発展と結び付いた軍事・国防任務にはますます高い要求が課されており、特に戦略的地域では、防空・空軍能力の強化、空域管理能力、戦闘即応性および部隊の機動力の向上が求められています。
ザン大将は、ファンティエット軍用空港の運用開始が新たな戦略的拠点の構築に寄与し、防空・空軍司令部および全軍の部隊展開地図における「重要なハイライト」となり、ハイテク戦争時代におけるベトナム軍事思想に沿ったものであると強調しました。