金メダル相次ぐ、SEAゲームズでベトナムが総合3位

第33回SEAゲームズ(東南アジア競技大会)の大会最終日前日、ベトナム代表団は複数の競技で金メダルを次々と獲得し、金メダル総数を86個に伸ばしました。これにより、ベトナムは総合3位を正式に確定しました。

射撃のハー・ミン・タイン選手(写真:VNA)
射撃のハー・ミン・タイン選手(写真:VNA)

12月19日21時時点で、ベトナムは金メダル86個、銀メダル79個、銅メダル110個を獲得し、残る競技はセパタクローとオープンウォータースイミングのみとなりました。タイが金232個、銀153個、銅106個で首位に立ち、インドネシアが金91個、銀111個、銅128個で2位につけています。インドネシアとの金メダル数の差から、総合順位はおおむね確定しています。それでも、今大会は、特にオリンピック種目や伝統的な得意競技において、ベトナム競技が際立った安定感を示した大会となりました。

12月19日は、まさに各会場で"金の雨"が降る一日となりました。射撃では3個の金メダルを獲得し、男子25メートル・ラピッドファイアピストルで優勝したハー・ミン・タイン選手の活躍が光りました。同選手は個人で金メダルを獲得し、SEA ゲームズ記録を更新したほか、チームメートとともに男子団体でも金メダルを手にしました。射撃の3つ目の金メダルは、男子50メートル・ライフル3姿勢団体で獲得され、ベトナム勢は成績の内訳で開催国タイを上回りました。

レスリングも引き続き強さを見せ、ファム・ニュー・ズイ、グエン・フー・ディン、カン・タット・ズー3選手の活躍でさらに3つの金メダルを獲得しました。

チェスでは男子・女子のラピッドチェス・ダブルスで2個の金メダルを獲得しました。フェンシングも男子サーブル団体で金メダルを獲得し、同競技の最終成績は金3、銀2、銅5となりました。

このほか、ボート、エアロビクス体操、eスポーツ、ボクシングなどでもメダルが加わり、多彩でバランスの取れた成果となりました。特にeスポーツでは、男子「アリーナ・オブ・ヴァラー」が開催国タイを破り、金メダルを獲得しました。

VNA
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