ベトナムで設計・建造された最大級の船舶が進水

ベトナム船舶工業総公社(SBIC)とナムチエウ造船会社は12月24日、北部ハイフォン市で、ベトナム企業が設計・建造した中で最大となる6万5,000重量トン(DWT)の貨物船を進水させました。

6万5,000トン級の船舶の進水は、SBICおよびナムチュウの実力を示すものとなった。
6万5,000トン級の船舶の進水は、SBICおよびナムチュウの実力を示すものとなった。

進水した船舶は「チュオン・ミン02(Truong Minh 02)」と命名され、ドンバック造船工業会社向けに建造されている4隻シリーズのうちの2隻目にあたります。

同船は全長200メートル、幅32.26メートルで、最新の海事条約に準拠した先進的な設備を備えています。これにより、世界のすべての国際海域での航行が可能で、厳格な環境基準にも対応しています。

設計はベトナム造船エンジニアリング会社(VISEC)とブルーテック・フィンランド社が共同で担当し、建造はナムチエウ造船会社が実施しました。建造過程は日本海事協会(ClassNK)およびベトナム船級協会の監督の下で行われました。

ナムチエウ造船会社のファム・クアン・トゥエン社長は、「6万5,000DWT級船の進水は、同社の技術者や労働者の並々ならぬ努力の成果だ」と述べました。

SBICのチャン・マイン・ハー社長によりますと、チュオン・ミン02は、工期、品質、施工条件の面で大きなプレッシャーを伴う、大規模かつ高度なプロジェクトだったと述べました。

こうした状況下で、ベトナム国内で設計・建造された本船の成功裏の進水は、SBICおよびナムチエウ造船会社が、生産体制の構築、技術管理、施工運営の各面で高い能力を有していること明確に示すものとなりました。

NDO
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