首相 台風コトへの最大限の対応を指示

ファム・ミン・チン首相は、今年東海を通過する15番目の台風コトに対し、最も高いレベルで断固とした対応を取るよう指示し、国民の安全を最優先する方針を強調しました。

台風15号は今後24時間以内に勢力を強め、最大でレベル11、突風はレベル14に達する可能性があると予想されている。(写真:VNA提供)
台風15号は今後24時間以内に勢力を強め、最大でレベル11、突風はレベル14に達する可能性があると予想されている。(写真:VNA提供)

11月26日、首相は各省庁および沿岸地方当局に対し、台風の動向を注視し、最新情報を継続的に把握するとともに、主体的な対応措置を講じるよう求める公式通達を発出しました。

首相は、各省の大臣および省人民委員会主席に対し、それぞれの分野における台風・洪水対策および対応の成果について、政府および首相に対して全面的な責任を負うよう強調しました。

沿岸の各地方には、特に台風の直接的な影響を受ける海域にいる船舶に対し、速やかに安全な海域または港へ移動するよう指導することが求められました。

首相はまた、強風や大雨が予想される場合には、緊急避難や住民の移転計画を含む対応策やシナリオを見直し、最終化するよう要請しました。特に魚の養殖場、水産養殖監視所、土砂災害や鉄砲水の危険が高い地域からの住民避難を重視するよう指示しました。

さらに、貯水池、堤防、役所、学校、事業所の安全確保に向けた対策の徹底も強調しました。

首相は、被害が懸念される地域に人員や機材、食料を事前に配置し、台風・洪水対応や、緊急時の捜索・救助活動を迅速に実施できる体制を整える必要があると述べました。

チン首相は、農業・環境、国防、公安、建設、工業・貿易、文化・スポーツ・観光、科学技術、教育・人材育成、保健の各大臣に対し、具体的な任務を割り当てました。

チャン・ホン・ハー常任副首相は、引き続き各省庁、機関、地方行政機関を指導し、迅速な対応策の実施を推進します。

国家水文気象予報センターによりますと、台風15号は今後24時間で勢力を強め、最大でレベル11、突風はレベル14に達する可能性があります。

台風の影響と寒気と重なることで、ダナンからラムドンにかけては雨が強まる見通しです。ここ数日、大雨が続いていることから、この地域では土砂災害や鉄砲水、低地の浸水リスクが非常に高まっています。

VNA
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