第13期党中央委員会第14回総会初日

第13期党中央委員会第14回総会の初日、党中央委員であり、ハノイ市党委員会副書記、同市人民委員会主席を務めるチャン・シー・タイン氏が、第13期党中央委員会監査委員会の委員長に選出されました。

第13期党中央委員会第14回総会が11月5日、ハノイで開幕した。(写真:VNA)
第13期党中央委員会第14回総会が11月5日、ハノイで開幕した。(写真:VNA)

党書記長トー・ラム氏が開会の辞を述べた後、政治局員で国家主席のルオン・クオン氏が午前の会議を主宰しました。党中央委員会は、第14期党中央委員会の政治局および書記局に加わる人事(再任および初任)の手続きを行いました。

午後も、党中央委員会は引き続き人事案件を審議しました。党中央委員会は、政治局員でハノイ市党委員会書記のグエン・ズイ・ゴック氏が、新たに政治局から任された任務に専念するため、第13期党中央委員会監察委員会の委員および委員長の職を退くことを承認しました。

党中央委員会は、第15期国会副議長、第13期党中央委員会監察委員会委員長、および2021〜2026年任期の最高人民裁判所長官の候補者を推薦しました。これを受けて、政治局が党中央委員会に監察委員会委員長候補を、また国会に第15期国会副議長候補をそれぞれ提案し、現在開かれている第10回会期で選出が行われる予定です。

その後、党中央委員会は、党中央委員会委員でハノイ市党委員会副書記・ハノイ市人民委員会主席のチャン・シー・タイン氏を、第13期党中央委員会監察委員会委員長に選出しました。

また、党中央委員会は、第14回全国党大会の議長団、書記団、代表資格審査委員会の人事を推薦しました。

その後、党中央委員会はグループ別に、第14回全国党大会に提出される第13期党中央委員会の指導および運営の総括報告書案、ならびに第13期党中央委員会・政治局・書記局の活動規程の実施状況に関する報告書案などについて討議しました。

あわせて、第13期党中央委員会監察委員会の活動規程の実施状況に関する報告書案や、第12期党中央委員会が2017年10月25日に採択した決議第18号(NQ/TW)「政治体制の組織改革と再編の継続による効率性と効果性の向上」の実施状況報告についても検討しました。

VNA
Back to top