ベトナム、国境地域のラオス語・カンボジア語教育に力を入れる方針

レー・タイン・ロン副首相がこのほど署名した決定によりますと、ベトナムは2025~2030年にかけて、国境地域の社(コミューン)にある教育・訓練機関でASEAN諸国の言語教育を導入し、とりわけラオス語とカンボジア語の教育を優先するということです。

ベトナム、国境地域のラオス語・カンボジア語教育に力を入れる方針

この決定は、2025年から2035年までの期間を対象とし、2045年を見据えた外国語教育の強化に関する計画を承認したものです。

本計画では、国内外の労働市場におけるベトナム人材の競争力を高めるとともに、イノベーションと持続可能な発展という国の要請に応えるため、外国語能力の高い若い世代の育成を目指しています。

決定に基づき、幼児を対象に中国語、日本語、韓国語に親しむためのパイロットプログラムも導入されます。

同時に、小学1年生および2年生を対象とした選択制のパイロットプログラムも継続され、中国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語が導入されます。また、必要な条件を満たす一般教育機関では、韓国語とドイツ語の授業が実施されます。

計画ではこのほか、職業訓練機関、高等教育機関、生涯教育機関における外国語カリキュラムの開発を含む8つの主要な課題と解決策が示されており、学習者のニーズや実社会の要請に対応することが求められています。

さらに、外国語教育における先端技術や人工知能の活用促進、ならびにこの分野での国際協力の拡大も強調されています。

VNA
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