ライチャウ省に新たな人民委員会主席が就任

11月19日に開催された第15期ライチャウ省人民評議会第33会期の会議において、ライチャウ省党委員会副書記のハー・クアン・チュン氏が、40票中39票(賛成率97.5%)を獲得し、2021~2026年期の省人民委員会主席に選出されました。

就任の挨拶を述べるライチャウ省人民委員会の新主席ハー・クアン・チュン氏(写真:VNA)
就任の挨拶を述べるライチャウ省人民委員会の新主席ハー・クアン・チュン氏(写真:VNA)

就任の挨拶で、チュン氏は改革努力を継続し、国家管理の効果を高め、憲法および法律に従って職務を全うすることを誓いました。また、党中央委員会、国会、政府、さらに省党委員会および人民評議会の決議を着実に実行し、草の根レベルと密接に連携し、国民の声に耳を傾け、集団の意思を具体的かつ成果重視の行動に移す決意を表明しました。

チュン氏は1976年、フンイエン省ナムドンフン社(コミューン)で生まれました。財政・信用専攻の学士号、経営学修士号を取得しているほか、高度政治理論の資格を有しています。

これまでに、ディエンビエン省財務局長、ディエンビエンフー市党委員会書記兼人民評議会議長、ディエンビエン省党委員会組織委員会副委員長、ディエンビエン省党委員会副書記などを歴任しました。

同じ会議で、省人民評議会は、レー・ヴァン・ルオン氏がディエンビエン省党委員会副書記に任命されたことを受け、2021~2026年期のライチャウ省人民委員会主席の職を解く決議を承認しました。

VNA
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